新型コロナ臨機応変な適応、国際協力の強化

(VOVWORLD) -新型コロナの流行が始まって2年以上が経過し、世界各国に広がっています。新型コロナは毎日、世界の多くの人々の命を奪うだけでなく、各国の経済、社会などすべての面に大きな影響を与えて、世界規模でかつてないほど深刻な危機を引き起こしています。
新型コロナ臨機応変な適応、国際協力の強化 - ảnh 1ドイツで新型コロナ患者を治療している(写真:AFP/TTXVN)

アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の17日12時の時点で、世界全体で2億7286万151人となりました。また、亡くなった人は世界全体で533万5758人となりました。このように、毎日、およそ73000人が新型コロナで死亡しています。

世界的な経済危機と健康危機が発生している

新型コロナ禍は世界規模で発生している前例のない深刻な金融危機を引き起こす重要な要素です。世界のほとんどの国々はこの金融危機に対応するため、大規模な景気刺激策を打ち出しました。そのような中、世界規模で、長い間、観光活動が中止し、サプライチェーンが途絶えられ、生産経営活動が停滞し、失業率が増加しています。

また、先進国を含め、多くの国で、医療の逼迫や医療崩壊が発生しています。新型コロナが蔓延している各国で、生徒学生たちが長い間、学校に通うことができません。それだけでなく、新型コロナ禍は国際関係にも影響を与えています。

その中で、新型コロナウイルスの発生源をめぐる主張の隔たりが、アメリカと中国との対立の要因の1つとしてくすぶり続けています。

他の懸念すべきことは新型コロナ禍は国連のミレニアム目標の実現とグローバル化、および、国際参入事業に深刻な試練をもたらしているということです。その例の一つはワクチンへのアクセスが不平等かつ不公平であるということです。

さる10月に、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長はアフリカ全土でワクチン接種が遅れるなか、一部の国で新型コロナウイルスワクチンの追加接種を進めることは「道徳性に欠ける」との認識を示しました。

臨機応変な適応、国際協力の強化

WHOを含め、世界の多くの医療専門家が新型コロナ禍が早期に収束しないことを予測しているため、世界各国は新型コロナウイルスと共存する以外の選択肢がありません。これにより、新型コロナ予防接種を加速するすると共に、マスクの着用、人との距離の確保、手洗いや手指消毒などが引き続き実施すべきです。

しかし、世界規模で、新型コロナを制圧するため、この分野における国際協力が欠かせない要素となっています。その中で、ワクチンへの不平等なアクセスの改善とワクチン生産技術の移転は重要な意義を持っています。

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