6月30日、ハノイで、日本留学と日本語教育に従事しているYukiセンターは「ジャパンデー」というイベントを行いました。このイベントは日本文化を体験するチャンスであったと評されています。

カレーライスの試食

Yukiセンターが「ジャパンデー」を行うのは今回が2度目です。1回目は今年の4月1日に行われた小規模なイベントでしたが、参加者数は予想をかなり上回りました。そのため、同センターは前回より大きな第2回ジャパンデーを行うことにしました。Yukiセンターを運営しているニャットリン社の今村洋一副社長は次のように語りました。

（日本語のテープ）

3時間にわたって行われた今回のイベントでは、参加者らは、日本の伝統的な遊戯「かるた」を楽しんだり、カレーライスの作り方を習って試食したり、Jポップを楽しんだりするなど、日本文化に溢れた空間で楽しいひと時を過ぎしました。

また、イベントで展示された日本の写真を通じて、日本の料理、景勝地、日常生活などについて理解を深めることができました。

報道・宣伝大学の3年生フエンさんは次のように話しています。

（テープ）

「フェイスブック・友達により、このイベントを知りました。Yukiセンターはこのイベントをうまく行ったと思います。それぞれの活動は別の部屋で行われ、その内容もたっぷりで、時間配分もよかったと思います。印象深かったです。」

イベントは日本文化に興味を持っている人にいい週末をもたらしたと思います。