6日、中部港湾都市ダナンは、日本企業との投資振興プログラムを行いました。席上、同市人民委員会のダン・ビェト・ズン副委員長は「日本を最重要な相手国の1つと見なしている」とした上で、「ダナンは、有利な地理的条件や、安い人件費、豊富な労働力などに恵まれ、日本人投資家の要求に応えることができる」と語りました。
ズン副委員長は、次のように述べています。
(テープ)
「今後の経済発展事業で、日本企業とともに、製造業や、すその産業、IT、ハイテクなどの分野で協力を促進していきたい意向があります。また、病院とリゾート地建設・運営なども有望です。ダナンの当局は日本企業に便宜を図るために取り組んでいくと確約します。」
計画投資省によりますと、現在、日本は、ベトナムで380億ドル相当の2600件の投資プロジェクトを行っており、ベトナムに投資する国と地域の中で、2位に立っているということです。