古典音楽の路上パフォーマンス、日本人奏者も


「ルアラコンサート」という古典音楽ストリートパフォーマンスプログラムは今月中旬からハノイで再開されます。組織委員会によりますと、このパフォーマンスは、今月15日から12月13日まで、毎週の日曜日の午後、ハノイ市内のリー・タイ・トー通り61番地で行われます。

特に、日本人のハープ奏者松本彩(あや)さんも参加するということです。10日に行われた記者会見で、このプログラムの責任者チャン・カック・タインさんは「今年の“ルアラコンサート”は5つのテーマがある」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「今回は、子供向けのストーリーを重視します。すべてのストーリーが音楽で物語られます。これにより、古典音楽も人々に馴染み深いものとなることを示したいのです。」

なお、日本人のハープ奏者ほか、韓国のピアニストや、ベトナムの有名なチェロリスト、バイオリニストなども出演するということです。


ご感想

他の情報