15日午後、北部フンイェン省で、日本に派遣される看護士を訓練する第3コースの開始式が行われました。今回は180人の学生が参加し、1年間に日本語教育を受けます。その後、試験を経て、合格者が日本に派遣されます。
日本に派遣される前に看護士らが日本語教育を受ける(写真:VNA)
開始式で、労働傷病軍人社会事業省所属海外労働管理局のトン・ハイ・ナム副局長は次のように語りました。
(テープ)
「今年は、日越経済連携協定を実施する3年目となっています。この協定は日本にベトナム人看護士を派遣することも含めます。この2年間、海外労働管理局は関連各機関、地方と連携して、看護士300人を選択しました。これらの看護士が日本語教育を受けた後、日本に派遣されます」
なお、2013年に、日本に派遣されるベトナム人研修生の数は1万人を突破し、そして、今年に、1万8000人に達する見込みだとしています。