(写真:TTXVN)
7日、日本の千葉県の幕張メッセセンターで「FOODEX JAPAN=国際食品・飲料展2017」が開幕しました。見本市に出展しているベトナム企業17社はいずれも、農産物、水産物、食品、食料、果物などの輸出に強みがあるものです。特に、今回、ベトナムのレッドドラゴンフルーツが日本の消費者に初めて紹介されています。在日本ベトナム大使館のグエン・チュオン・ソン公使は、次のように語りました。
(テープ)
「日本は厳しい消費者を持つ市場ですが、ベトナムにとって輸出潜在力が豊富なものです。ベトナムのレッドドラゴンフルーツが日本市場に出回るのは今回が初めてです。最近、ベトナムの農産物の市場は日本市場への進出に重要な前進を見せてきました。日本側の統計によりますと、ベトナムのドラゴンフルーツの売上高は250万ドルに達しました。レッドドラゴンフルーツを始め、ベトナムの他のフルーツが日本市場に出回るのはベトナムの農産物の輸出に新たなチャンスをもたらすでしょう」
現時点で、マンゴー、バナナ、ホワイトドラゴンフルーツ、レッドドラゴンフルーツ、冷凍ライチなどが日本に輸出されました。今後、生ライチ、ミルクルフルーツなども日本に輸出してゆく予定です。