(VOVWORLD) - ファム・ミン・チン首相は先ごろ、ハノイで開かれた国家重要交通プロジェクト指導委員会の会議で、各地の交通インフラ整備を効果的に推進するよう指示しました。
会議の様子 |
会議は政府庁舎から全国27の地方とオンラインで結ばれ、これまでに決定されたプロジェクトの進捗状況を確認しました。
首相は、各地方が担当する高速道路プロジェクトについて、進捗状況と解決すべき課題を検討するよう求めました。対象となったのは、北部のトゥエンクアン-ハザン高速道路や国境沿いのフーギー-チーラン高速道路、南部のカオライン-アンヒュー高速道路やホーチミン市環状3号線、東西高速道路のチャウドック-カントー-ソクチャン区間など、全国の主要プロジェクトです。
首相は、プロジェクトを迅速に進める一方で、承認手続きや規定を厳格に守るよう強調しました。特に用地収用と住民移転については、「新しい住居が以前より良くなるように」という精神で住民に配慮するよう求めました。
入札については、チン首相は次のように述べました。
(テープ)
「高速道路の入札は1件あたり30キロから50キロの規模とすべきです。重要なのは、実績があり汚職対策に取り組んできた企業グループや総合建設会社を正しく選ぶことです。入札を細分化することは断固として認めません。財務省と建設省は協力して重点プロジェクトを直ちに特定し、党大会の決議に従って2030年までに少なくとも5000キロの高速道路を完成させてください」
さらに首相は、ライチャウ、ソンラ、カオバン、トゥエンクアンなど山岳地域の困難な地域では、高速道路網の整備を優先し、地域の急速な発展と変革につなげるよう指示しました。
また地方政府に対しては、「地方が決定し、地方が実施し、地方が責任を負う」という精神で主体的に取り組むよう求めました。
ベトナムでは2025年、3000キロを超える高速道路と約1700キロの沿岸道路を含む多くのインフラプロジェクトが開通しました。
また年間を通じて、全国34の省と市で合わせて564件の大規模インフラプロジェクトの竣工式、着工式、試験開通式が3回にわたって実施されました。
政府は、これらのプロジェクトが経済・社会の発展と国防・安全保障の強化に重要な役割を果たすとともに、国民の期待に応え、企業と国民の信頼と支持を高めていると強調しています。