一週間の国内ニュース8日から

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*今週、ハノイで、第13期国会常務委員会第19回会議は3日間の日程を終え、閉幕しました。今回の会議で、国会常務委員会は国会と国会常務委員会の各機関や国会議員代表団、国会議員が国民と面会、陳情書を処理することに関する決議案について討議しました。また、国会常務委員会は第13期国会第5回会議の成果を総括し、第6回会議の準備作業について意見を寄せました。これにより、第6回国会は10月21日に開幕し、30日間にわたり開かれます。第6回国会会議では1992年憲法改正案、土地法改正案の採択を検討します。この2件の法案に関して、グェン・シン・フン( Nguyen Sinh Hung)国会議長は次のように語りました。

(テープ)

「憲法改正案に関しては、国民が寄せられた意見を今後も引き続き集約しなければなりません。各レベルの行政府に対し、その意見をどのように集約するかを案内しなければなりません。土地法改正案に関しては、政府が法案作成機関に対して、審査機関と連携して、その法案を充実させた上で、政府の場で、もう一度討議してから、国会常務委員会に報告するよう求めます。」

グェン・シン・フン国会議長はこのように語りました。

*今週、ベトナム中部ゲーアン省とラオスのボリカムサイ県の国境線にあるタイントゥイ国際検問所で、両国の国境標識設置作業の完成を祝う式典と第460号標識の除幕式が行われ、ベトナムのグェン・タン・ズン首相とラオスのトンシン・タマボン首相が出席しました。ベトナムとラオスの陸上国境線は2067キロメートルで、これまでに両国は国境画定に関する様々な協定を締結しました式典で、グェン・タン・ズン首相は次のように語りました

(テープ)

「標識460号の除幕式はラオスとベトナムの国境標識増強作業の完成を印すもので、『平和、安定、協力、発展』の国境線作りの勝利でもあります。この出来事はベトナムのゲーアン省とラオスのボリカムサイ県との経済、貿易、投資協力促進に新たなチャンスを作り出します。これから、タイントゥイ国際検問所は各国の観光客にとって魅力的な目的地となることでしょう」

*今週、ベトナム共産党のグェン・フー・チョン書記長は北部港湾都市ハイフォンを訪れ、同市の経済社会発展任務と第11回党大会の決議の実施状況を視察しました。同市の幹部と会合で、チョン書記長は「ハイフォン市は北部と全国の経済社会発展にとって重要な位置にあるが、恵まれた潜在力と強みをまだ十分に活用していない」と強調するとともに、ハイフォン市は土地の企画整理をきちんと実施しなければならない。各部門と、周辺の各地域との連携を強化する必要があると強調しました。

*今週、全国各地で、7月11日の「世界人口デー」を記念するための様々な活動が行われました。今年のテーマーは「未成年者の妊娠」です。保健省の報告によりますと、ベトナムでは未成年者は人口の5分の一に占めています。その中で、15歳から19歳で妊娠する女性の割合はおよそ7,5%となっています。今後、ベトナムの人口家庭計画化部門は、未成年者のリプロダクティブヘルスケア作業を促進するために、「婚姻前の健康診断」や「未成年者への親しい健康サービスの提供」などのプログラムを展開し、男女平等の教育を継続するとしています。

*今週、24の国と地域に在住しているベトナム人青少年およそ200人は「ベトナム・サマーキャンプ2013」というイベントに参加するため、帰国しました。「『源の呼びかけ10周年』と題する今回のサマーキャンプは同イベント開催10周年をはじめ、8月革命の勝利68周年、及びベトナム傷病軍人・戦没者の日66周年を記念するものであり、国外在留ベトナム人青少年にベトナム文化、各民族の団結への理解を深め、母国に対する感情と祖先の恩に対する気持ちを深化させることが狙いである」と強調しました。

 

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