テトの風景を歌う歌



テトの風景を歌う歌 - ảnh 1

リスナーの皆さん、今年も新春がやって来ました。
日本の正月は終わりましたがベトナムはまもなく年末に入り、2月中旬には旧正月テトを迎えて、町全体で、新春の雰囲気に包まれることになります、

 リスナーの皆さんはベトナム旧正月テトの文化に深い関心をお気持ちでしょうか。では今日のこの時間は旧正月テトの風景を歌う歌をお届けしましょう。

はじめに「春よ、春がやって来た」(xuan oi xuan den roi)をお送りします。

「春よ、春がやって来た

春が訪れる日を待つのが一番喜ばしい

春よ春がやって来た

大晦日の瞬間は春を祝っている

春よ、春がやって来たね」

ベトナムの旧正月テトの数週間の前に、ハノイ市の通りには、テトを迎えるにあたり家で飾る桃の花やユリなどの花各種を売る娘たちが目立ってきました。特に、旧暦の12月の終わりに、ハノイ旧市街にあるハンルオック通りで花市場が開かれます。これは古くから伝わる花市場であり、テトを前にして、ハノイの人々にとって欠かせない文化的なイベントになります。

次に、「春、花の村、稲の村」(Mua xuan lang lua lang hoaをどうぞ

ベトナム人にとって大晦日の家庭内食卓は大切なことです。この日は、家から遠く離れている所に就職している人も帰省して、家族全員が集まり、一緒にご馳走を食べたり、語り合ったりする機会となります。

 続いて「静かな大晦日」(phut giao thua lang le) をどうぞ

 いかがでしたか、皆さん、今日はベトナム旧正月の雰囲気が伝わる歌をお届けしました。
それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。
また来週、お会いしましょう。

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