音楽散歩道
ご機嫌いかがですか、皆さん。トゥーハです。
今日のこの時間は作曲家カオ・ビェト・バィク(Cao viet Bach)をご紹介いたします。カオ・ビェト・バィクさんは、1940年北部ハイフン省の革命活動家の家庭に生まれました。1959年19歳の時、彼は旧ソ連の音楽大学で学びました。
1962年帰国してから、ベトナム国立歌舞団の指揮者となり、1969年から退職するまで、「ベトナムの声放送局歌舞団」の指揮者として活躍してきました。カオ・ビェト・バィクさんは舞踊、映画など様々なテーマソングを創作してきました、その中に、「国のメロディー」、「ホーチミンという名の街からの歌声」などの歌があります。
でははじめに「国のメロディー」をお聞きいただきましょう。
「君よ、春のメロディーを奏でておくれ
故郷で、楽しい日々に溢れている
勝利の朝の日差しも歌っている
春はやってきた、国も歌っている」
続いて「ハノイの印象」をどうぞ
ではおしまいは「ホーチミンという名の街からの歌声」をどうぞ
「ホーチミン市、未来の中に輝かしい
ホーチミン主席の姿は市民一人一人の心の中にある
夢の一つ一つの中にある
ホーチミン主席の言葉は温かい、我々を将来へ導いている」
いかがでしたか皆さん、今日は作曲家カオ・ビェト・バィク作曲の歌をご紹介しました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週のこの時間をおたのしみにごきげんよう。