(VOVWORLD) - アフガニスタンの首都カブールで爆発が起き、6人が死亡、13人がけがをしました。イスラム主義勢力「タリバン」暫定政権の治安当局は自爆テロとみて調べています。
2024年9月2日、アフガニスタンの首都カブールでの自爆攻撃の現場から立ち上る煙(写真:IRNA/TTXVN) |
現地メディアによりますと、カブールで2日午後、爆発が起き、近くにいた人らが巻き込まれました。
この爆発で女性1人を含む6人が死亡したということです。
また、けがをした13人が病院に搬送されていて治療を受けています。
タリバン暫定政権の治安当局は、「攻撃を仕掛けた人物が、身に着けていた爆発物を爆発させた」としていて、自爆テロとみて捜査をしています。
今回の爆発について、これまでのところ犯行声明などは出されていないということです。(テレビ朝日)