クックフォン国立公園 2024年のアジアトップの国立公園に選出

(VOVWORLD) - クックフォン国立公園がこの称号に輝くのは、2019年から6年連続となります。

3日夜、フィリピンの首都マニラで開催されたWTA=ワールド・トラベル・アワードのアジア・オセアニア地域授賞式において、北部ニンビン省のクックフォン国立公園が「2024年のアジアを代表する国立公園」部門で表彰されました。クックフォン国立公園がこの称号に輝くのは、2019年から6年連続となります。

クックフォン国立公園 2024年のアジアトップの国立公園に選出 - ảnh 1(写真:TTXVN)

今回、クックフォン国立公園が競合を制した相手には、日本の富士箱根伊豆国立公園、ネパールのチトワン国立公園、スリランカのミンネリア国立公園、マレーシアのキナバル国立公園およびタマンネガラ国立公園、そしてベトナム南部ドンナイ省のカットティエン国立公園が含まれます。この受賞は、ベトナムの国立公園や自然保護区で開発されているエコツーリズムの魅力を裏付けているとされています。

授賞式では、北部山岳地帯のハザン省が「アジアリーディング地方文化目的地」に認定されました。また、クアンナム省文化スポーツ観光局は「2024年のアジアリーディング地方観光管理機関」に選ばれ、中部クアンナム省のホイアン市は5回目の「アジアリーディング文化都市」の称号を獲得しました。国内最大手の旅行会社であるベトラベルは、旅行およびツアー運営部門で3つの賞を受賞しています。

「ワールド・トラベル・アワード」は1993年に創設され、世界的に権威のある賞として知られており、「観光業界のオスカー」とも称されています。この賞は、航空、ホテル、リゾート、旅行会社、観光地など、際立った目的地や観光管理機関、質の高い観光サービスプロバイダーを称えるために毎年開催されています。

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