アメリカのドナルド・トランプ大統領、2025年6月21日、イランの核施設に対するアメリカの攻撃後、ホワイトハウスで国民向けに演説を行う（写真：REUTERS/Carlos Barria/Pool）

アメリカのトランプ大統領は21日に演説を行い、イランの核施設を破壊したと説明したうえで、イランに対して和平に応じるよう求めました。イランが応じなければ、他の目標を「攻撃する」と述べました。

トランプ大統領はホワイトハウスでの演説で、「攻撃は軍事的な大成功に終わった。イランの主な核施設は完全に破壊した」と語りました。そのうえで、「イランには平和が訪れるか、悲劇が訪れるかのどちらかだ」と述べました。（ロイター）