ビンファスト、外国市場に右ハンドルEVを紹介

(VOVWORLD) -ビンファストは、インドネシアで年間5万台の電気自動車生産能力を持つ工場を建設するプロジェクトに投資すると発表しました。

2月15日から25日までインドネシアの首都ジャカルタでインドネシア国際モーターショー(IIMS)が開催される予定です。7日、地場系コングロマリット複合企業ビングループの子会社である電気自動車EVメーカーのビンファストは、このイベントに参加し、さまざまなセグメントの電気自動車を展示すると発表しました。特に、この機に、ビンファストは外国市場に右ハンドルのモデルをはじめて紹介するということです。

人口2億5000万人余りを擁するインドネシアは、東南アジア地域における上位の経済規模、および最大の自動車市場を誇る国の一つとなっています。 インドネシアは重点な市場であるだけでなく、ビンファストの電気自動車グローバルなサプライチェーンにおける重要な一部でもあります。ビンファストは、インドネシアで年間5万台の電気自動車生産能力を持つ工場を建設するプロジェクトに投資すると発表しました。

他方、ビンファストは今月16日から25日まで、 カナダのトロントで開催される「カナディアン・インターナショナル・エアショー」にも参加し、各種の電気自動車を展示する予定です。

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