「ホーチミン主席の遺言実行55周年」セミナー

(VOVWORLD) -セミナーの開幕演説に立ったホーチミン国家政治学院のグエン・スアン・タン院長は、このセミナーがホーチミン主席の大きな功労、偉大な貢献を振り返る活動であると明らかにしました。
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29日午前、ハノイで、中央直轄機関の党委員会は、国家主席事務局、国会事務局、ホーチミン国家政治学院、および国家政治事実出版社と連携して、「中央直轄機関におけるホーチミン主席の遺言実行55周年」に関するセミナーを開催し、複数の国営機関の指導者、管理者、著名な科学者が参加しました。セミナーの開幕演説に立ったホーチミン国家政治学院のグエン・スアン・タン院長は、このセミナーがホーチミン主席の大きな功労、偉大な貢献を振り返る活動であると明らかにしました。

一方、発言に立ったチャン・タイン・マン国会議長は、「過去55年間にわたり、ホーチミン主席の思想と遺書は常に民族の歴史とともに歩み、全党、全国民、全軍にホーチミン主席の思想と革命事業の堅持を励ましてきた」と確認しました。

マン議長は次のように語っています。

(テープ)

「ベトナム共産党は、ホーチミン主席の遺書の実行に際し、党建設と綱紀粛正という任務に注視しており、常時の任務と位置づけています。これまでの党大会では、党中央執行委員会は、党の綱領、規約に党建設の内容を盛り込み、党建設と綱紀粛正に関する決議を発布してきました」

なお、セミナーで発表された報告は、遺書の歴史的と現代的価値や、現状におけるベトナム革命事業に対する遺書の指導的役割などを明確にしました。

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