(VOVWORLD) - 9月2日のベトナム独立79周年にあたり、国連事務総長をはじめ、イギリス、ドイツ、フランス、カナダ、オランダ、国際組織、各国の政党の指導者はベトナム共産党中央委員会、党、国家の指導者に祝電を送りました。
トー・ラム党書記長・国家主席に宛てた祝電の中で、アントニオ・グテーレス国連事務総長は「これは、持続可能な開発目標、気候変動対応、全ての人々のためのチャンスの拡大を推進することの重要性を思い出す時刻であると強調し、連帯の強化と持続可能な平和構築、人権擁護、ベトナムをはじめ、世界各国の国民向けのより良い世界づくりに取り組むよう呼びかけました。
イギリスのチャールズ3世国王陛下はトー・ラム党書記長・国家主席に祝電を送り、その中で、今後、ベトナムとイギリスが平和、繁栄、環境、気候変動などのグローバルな課題で協力を継続し、将来世代の利益のために尽力するよう希望を表明しました。
ドイツのフランク=ウォルター・シュタインマイヤー大統領はトー・ラム党書記長・国家主席に宛てた祝電の中で、両国が多様なつながりを深め、グローバルな試練の克服で力を合わせるという確信を示しました。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は祝電の中でエネルギー転換を通じての持続可能な将来づくりへのベトナムの努力を高く評価し、ベトナムに対するフランスの支持を強調しました。
こうした中、カナダのメアリー・サイモン総督は両国の長期的な友好と協力関係を高く評価し、両国が相互訪問や対話・協議、多国間の場における緊密な連携を維持していることに喜びの意を表明するとともに、あらゆる分野で関係を発展させるよう希望を示しました。