イスラエルとレバノン、直接交渉を行う見通し

(VOVWORLD) - マクロン大統領は、イスラエルとヒズボラの双方に攻撃を停止するよう呼びかけるとともに、イスラエルはこの機会を捉えて停戦に向けた交渉を始め、長期的な解決策を見つけるべきだと述べました。
イスラエルとレバノン、直接交渉を行う見通し - ảnh 1フランスのエマニュエル・マクロン大統領(写真:LUDOVIC MARIN/REUTERS)

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は3月14日、イスラエルとレバノンの間で行われる交渉について、フランスが仲介役を務める用意があると明らかにしました。一方、イスラエルのメディアも、イスラエルとレバノンが今後数日以内に直接交渉を行う見通しだと伝えています。背景には、イスラエルとレバノンの親イラン武装組織ヒズボラの間で衝突が再び激しくなっている状況があります。

マクロン大統領によりますと、レバノン政府はイスラエルとの直接対話に応じる姿勢を示しているということです。マクロン大統領は、イスラエルとヒズボラの双方に攻撃を停止するよう呼びかけるとともに、イスラエルはこの機会を捉えて停戦に向けた交渉を始め、長期的な解決策を見つけるべきだと述べました。また、レバノン政府が主権に関する約束を実行できる環境を整える必要があると指摘しました。
イスラエルのメディアによりますと、交渉にはアメリカの代表団も参加する見通しで、フランスまたはキプロスで行われる可能性があります。主な議題は、レバノンでの戦闘の終結とヒズボラの武装解除になる見通しです。
イスラエルとヒズボラの衝突は、ヒズボラが3月2日にイスラエルを攻撃したあと再び激しくなりました。この衝突により、レバノンでは大きな被害が出ており、これまでに826人が死亡しました。この中には女性65人と子ども106人が含まれています。また、2,000人以上が負傷し、数十万人が家を離れることを余儀なくされています。レバノンでは多くのインフラが破壊され、首都ベイルートでも被害が報告されています。

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