(VOVWORLD) - イランとアメリカは2025年にこれまで5回の核協議を行いましたが、成果には至りませんでした。
2月24日、スイスのジュネーブで予定されているイランとアメリカの協議再開を2日後に控え、イランのアッバス・アラグチ外相は、アメリカとの軍事衝突を回避するための合意は「手の届くところにある」と述べました。
アラグチ外相はSNSで、「共通の懸念を解決し、双方の利益を実現する前例のない合意に到達する歴史的な機会がある」と強調しました。
また、「いかなる状況においても、イランが核兵器を開発することは決してない」と改めて表明する一方で、「平和目的のために核技術の恩恵を受ける権利」を有していると述べました。
イランとアメリカは2025年にこれまで5回の核協議を行いましたが、成果には至りませんでした。さらに、2025年6月にイスラエルがイランに対して前例のない攻撃を行い、12日間にわたる軍事衝突と、それに続くアメリカの攻撃が発生したことで、緊張は一段と高まりました。2月26日にジュネーブで行われる間接協議は、今月に入ってから3回目となります。これは、ここ数週間でアメリカが地域で大規模な軍事行動を展開し、アメリカのドナルド・トランプ大統領が合意に至らなければイランを攻撃すると警告する中で実施されるものです。