ウクライナ、ロシアとアメリカとの次の三者協議の時期を調整
(VOVWORLD) - ウクライナの通信社ウクルインフォルムによりますと、ゼレンスキー大統領は、アメリカがウクライナとロシアが参加する新たな交渉の開催を提案したと明らかにしました。
3月10日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアとアメリカ、ウクライナによる次の三者協議が来週にも行われる可能性があるとの見方を示しました。衝突終結に向けた解決策を模索する取り組みが続く中での発言です。
ウクライナの通信社ウクルインフォルムによりますと、ゼレンスキー大統領は、アメリカがウクライナとロシアが参加する新たな交渉の開催を提案したと明らかにしました。当初、この会談は今週トルコで開かれる予定でしたが、中東情勢の展開を受けてアメリカが延期したということです。
ゼレンスキー大統領はまた、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と電話で会談し、地域情勢、特にイランをめぐる緊張について意見を交わしたことも明らかにしました。
この会談でエルドアン大統領は、中東での衝突がウクライナの和平に向けた努力を妨げてはならないと強調し、関係国に対して「遅らせることなく」交渉を続けるよう呼びかけました。またエルドアン大統領は、新たな三者協議をトルコで開催することを提案し、ゼレンスキー大統領もこれに前向きな姿勢を示しました。ゼレンスキー大統領は、今後の交渉が前向きな結果につながることに期待を示しています。