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南部カントー市で14日夜、旧正月テトを祝う恒例のフラワーロードが始まりました。フラワーロードは市内中心部の通りで、「家族そろって迎えるテト」をテーマに飾りつけが行われています。
フラワーロードはおよそ310メートルにわたり、大小あわせて30を超える装飾が設けられました。地元や周辺地域の花の産地から集められた、およそ5万鉢の花が通りを彩っています。
ことしの干支にちなみ、会場では馬をモチーフにした装飾が目を引きます。正面の入り口には、3頭の馬が勢いよく駆ける姿を表した大型の飾りが設けられ、力強い発展への願いが込められています。また、民族の伝統を象徴する装飾や、昔話に登場する「フードンティエンブオン」という英雄が馬に乗った姿も表現されました。
フラワーロードは3つの区域に分かれています。伝統的な正月の風景を紹介する区域では、黄色い梅の花や縁起物の飾りが並びます。民族の団結をテーマにした区域では、水路の風景を再現した小舟や木橋などが設けられました。さらに、未来をイメージした区域では、先端技術やAI=人工知能をテーマにした展示のほか、水辺が広がる将来のまちの姿も紹介されています。フラワーロードは今月21日まで一般公開され、多くの市民や観光客でにぎわう見込みです。