(VOVWORLD) - ファム・ミン・チン首相は1月31日午後、政府庁舎で鉄道分野の重点プロジェクト指導委員会の会議をオンラインで開催し、各省庁や地方政府に対し、事業の迅速な推進を指示しました。
会議の様子 |
チン首相は、各機関がそれぞれの権限に基づき主体的に業務を進めるよう求めました。
特に、用地取得や住民移転については、地方政府とベトナム電力グループに対し、住民の権利と利益を保護しながら迅速に進め、移転先が以前よりも良い環境となるよう配慮を求めました。
また、各地方が独自に鉄道プロジェクトを提案し、主導することを奨励しました。
具体的なプロジェクトとして、ラオカイとハノイ、ハイフォンを結ぶ路線については、財源を確保し、毎年の経常費の5%を節約して充当するよう指示しました。
ハノイとランソン、ハイフォンとモンカイを結ぶ路線については、100年先を見据えた計画を急ぎ、可能な限り直線的なルートを選定するよう求めました。
南北高速鉄道プロジェクトについては、チン首相は、2026年末までに事業性調査を完了させ、技術や投資方式について最良の選択肢を見出すよう指示しました。その際、民間投資を奨励し、透明性と国益の確保を重視する方針を示しました。財源については、国費のほか、借入金や歳出削減、債券発行なども検討するよう求めました。
都市鉄道については、ハノイ市とホーチミン市が主体的に事業を進め、建設省と科学技術省が地下鉄計画の策定を支援することになりました。