在日ベトナム大使館、登山中に死亡したベトナム国籍の女性に対する領事保護を行う
(VOVWORLD) -日本のメディア報道によりますと、2月19日、滋賀県多賀町の霊仙山でベトナム人女性が死亡する事故が発生しました。
霊仙山(写真:TO TOHOKU) |
2月19日に霊仙山で遭難し、心肺停止の状態で病院に搬送されていたベトナム国籍の女性が死亡しました。
2月19日午後9時50分頃、霊仙山で登山をしていた大阪府八尾市在住の介護士、フィン・ティ・ゴック・トゥイさん(32歳、ベトナム国籍)本人から「自力で下山できない」と119番通報がありました。警察と消防は20日午前6時半頃から捜索を開始し、午前7時頃、山頂付近の登山道から外れた場所でフィンさんを発見しました。フィンさんは心肺停止の状態で県の防災ヘリで病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。警察によりますと、フィンさんは通報時、「(19日)午後1時頃から登山を始めた」と話しており、目立った外傷はありませんでした。登山服を着用していましたが、雪山の夜間の寒さをしのげる十分な装備ではなかったとみられています。
在日ベトナム労働管理部および在日ベトナム大使館は、関係機関と連携し、領事保護の手続きを進めています。
労働管理部の担当者によりますと、受け入れ機関および関係当局と連絡を取り、フィンさんの遺族に対し、葬儀および関連手続きの支援を行っているとのことです。