米ロ・ウクライナ3者協議、中東情勢で開催めど立たず
(VOVWORLD) -ウクライナのゼレンスキー大統領は、和平に向けた米・ロシア・ウクライナの3者協議の延期を米国が求めていると述べました。
ウクライナの各メディアが13日伝えました。米側は中東情勢を理由に、交渉担当者が米国を離れることができないと説明したといいます。
国営通信ウクルインフォルムによりますと、ゼレンスキー氏は「米国側は、協議の準備はできているが、戦争や治安情勢により米国を離れることができないため、(協議は)米国でしかできないと説明した」と述べました。「直ちに、来週の会談に準備ができていると伝えた」という。ところがロシアが拒否し、代わりにトルコやスイスを提案。しかしロシアの提案は米国が却下したといいます。
「米国、スイス、トルコでの会談に備えているし、もし彼らが恐れていなければ、アラブ首長国連邦(UAE)でも構わない」とゼレンスキー氏は述べましたが、結局のところ、次回の会談の開催は米国側次第との認識を示したといいます。
3者協議は今年、アラブ首長国連邦(UAE)2回行われ、先月はスイスのジュネーブで開催されました。(ロイター)