米国とウクライナ、ロシア・ウクライナ紛争終結に向けた新たな計画を推進

(VOVWORLD) - 先週、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とアメリカのドナルド・トランプ大統領は、アメリカ・フロリダ州で会談し、ウクライナでの軍事衝突の和平案について協議しました。

終了後の共同記者会見で、両氏は「素晴らしい」協議だったと述べ、合意が間近だとの見解を示したが、難しい問題が残っているとも説明しました。

アメリカとウクライナの両大統領による会談は、ウクライナ側が、ロシアとウクライナ間の紛争を終結させることを目的として、同国とアメリカの交渉担当者が数週間にわたり協議してきた「20項目和平案」を正式に発表してから数日後に行われました。 

ゼレンスキー氏は、トランプ氏に「素晴らしい会談」への謝意を表明。焦点となっている20項目の和平案について、「90%」合意に達していると話しました。

一方、トランプ氏は安全の保証について、「95%近くまとまっている」と述べました。トランプ氏はまた、「非常に難しい問題が一つか二つ」残っており、領土問題が最も難しいと説明。それでも合意に「大きく近づいている」としました。

トランプ氏は、領土問題で焦点となっているウクライナ東部ドンバス地方に「自由経済区」を設ける案についても、トランプ氏は「未解決」だとしました。

一方、ロシア・ウクライナ紛争終結に向けた合意の推進に関する最近の動きについてロシア大統領府によりますと、ロシアのユーリー・ウシャコフ大統領補佐官は28日、プーチン大統領がトランプ大統領と同日行った電話会談で、ウクライナ危機の解決に向けて二つの作業部会を設置し、協議を継続することに同意したと記者団に明らかにしました。
そのため、ロシアとアメリカは、長期的かつ実質的な和平計画を追求していく方針であり、またトランプ氏は、フロリダでウクライナ大統領と会談した後、ウラジーミル・プーチン大統領との協議を引き続き行う予定です。

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