旧正月テトを前に、全ての人々がテトを十分に楽しめるように、1ヶ月前から、全国各地では、恵まれない人々への支援活動が行われてきました。
現在、ベトナムには身体障がい者が7百万人います。その中のおよそ4百万人が労働年齢人口にあります。
中部高原地帯テイグェン地方ダクラク省クモガル県クアンヒエップ村の住民らは貧しい人々を対象にした住宅建設のためにお金を貯める運動を実現しています。
この30年、ベトナムの有力報道機関の一つであるVOV=ベトナムの声放送局は国のドイモイ=刷新や、報道に関する新しい構想の導入、放送番組制作への先進的な技術の導入で先頭に立ってきました。
北部バクニン省は、幼児の体力と知恵の向上を目指すため、「スクールミルクプログラム」を実施してきました。
2011年~2015年期、ベトナム全国における貧困世帯の削減率は年平均2%となっています。この結果は、持続可能な経済成長、社会福祉の確保、住民生活改善に重要な貢献をしています。
ホーチミン市にあるシネスター株式会社はホーチミン市の視覚障害者協会と連携して、「視覚障害者のための映画上映」というプロジェクトを実現しています。
現在、ベトナム全国では、280万人の労働者を擁するおよそ300の工業団地があります。ベトナム労働総連盟の調査結果によりますと、労働者の文化的生活は国の建設発展事業に寄与してきた労働者の貢献にまだ値していないということです。
中部高原地帯テイグェン地方ダクラク省では、この数年間、子供保護国家プログラムの実施に応えて、子供を助けるための様々な活動が行われてきました。
毎週土曜日の朝になると、ハノイ市内のクアンチュン通りにある薬剤研究院の小さな敷地内は、慈善心のある人々が集まる場となります。
ベトナムでは、夏になると、全国の学生たちが「青い夏」という青年ボランティア運動を行ないます。
1945年9月に、英語版とフランス語版で、ニュースを初めて放送してから71年が経ちました。現在、VOV5=対外向け国立放送局は12の言語で放送番組を行っています。
来る9月5日、全国各地の幼稚園から小中学校まで2016~2017学年の始業式を一斉に行います。現時点で、各地の学校は新学年度の準備をしています。
エイズ感染者の子どもたちは社会の差別や偏見が存在することなどにより、社会復帰が困難な状況にあります。
ベトナムでは、54の民族が共存しています。それぞれの民族は、独自の言語と文化を持っています。
ベトナム戦争が終結して40年余り経ちましたが、いまなお数万人の人が、戦争中にアメリカ軍が散布した枯葉剤の被害に苦しんでいます。
戦争中から、ベトナム政府は医療機関と軍隊に対し、枯葉剤、ダイオキシンを始め、毒性化学物質の被害を被った人々の治療について要請してきました。
ニントアン省ニンフォック県フォックザン町のミギエップ居住地にあるチャム族の書物を保存するインラハニ図書館はチャム族の建築様式で設計されています。
2001年6月28日に、ベトナム首相は毎年6月28日をベトナム家庭の日にすることを決定しました。この機会に、社会全体が家庭の伝統的価値を顕彰するとしています。
北部ラオカイ省サパ県は標高1500mの高地にあり、平均気温に恵まれることから、薬草栽培に適した地方となっています。