おしゃべりタイム(7月9日)

(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。

タオ こんにちは、タオです。皆さんはお元気ですか?7月に入り、夏の盛りですね。こちらベトナムの生徒たちは、新型コロナウイルス蔓延で、3ヶ月も休校だったため6月から夏休みに入れず、今月7月15日に例年より約1か月半遅い夏休みになりますね。

ソン そうですね。新学期は通常通り9月5日から始まるため、今年の夏休みは普通より短くなります。

タオ 一日も早く新型コロナが早期収束するよう願いましょう。ではここでお便りの紹介を始めましょう。初めに、福島県こおりやま市の・たかはし・ゆたか・さんから6月24日のEメールをご紹介します。

「ベトナムの声の皆様、こんにちは。今日のハノイの最高気温は39℃とのこと。ベトナムは暑い、暑い、 夏真っ盛りですね。この時期は40℃以上も珍しくない気温、私の単身赴任先の埼玉県も夏は暑い所で すが、湿度が異なるので、日本程暑く感じないのでしょうか。さて、日本ではコロナによる自粛が 段階的に解除されましたが、いまだに首都圏では毎日感染者が出ております。ベトナムでは67日連続 で感染なしとのこと、国・自治体・民間、そして国民の一人一人が感染を避ける行動をとっての賜物だと 思われます。日本も良い点はしっかり見習って参考にしたいですね。当面、新型コロナウィルスとうまく付き合って行かなければなりません、感染回避を最重点に生活行動を変えていきたいと思います。 これからもベトナムでのコロナ対応等を番組で取り上げていただけると幸いです。」

ソン たかはしさん、Eメールありがとうございます。現在、日本の天気は梅雨のシーズンですようね。雨が多いようですが、お気をつけください。

タオ ご存知のように、ベトナムの全国各地は去る5月末から6月末まで長い猛暑を経過しました。その時に、私は、いつも冷たい飲み物ばかりを飲んでいて、全く食欲がありませんでした。

ソン リスナーの皆さん、これからは、 新型コロナ対策と共に夏バテ対策をしっかり行って、暑い夏をしっかり乗り切りましょうね。

では次に、香川県たかまつ市の・うじべ・てるひこさんから6月8日のEメールをご紹介します。

「はじめてのメールでのお便りです。おたよりはもう何十年ぶりでしょうか。

私はスーパーマーケットに勤めておりますが、本日の放送大変興味深く拝聴させていただきました。春雨はビンルー村ブランドですか?私の住む香川県も日本ではかなり有名な麺の本場「讃岐(さぬき)うどん」で売り出しており、ビンルー村もそういう打ち出しのやり方で、春雨王国になる可能性をひしひしと感じます。ビンルー村の春雨じゃなけりゃできない美味しい料理や、もっともとっと特徴を活かした商品を開発して、名前をとどろかせてほしいです。

ライチは今、日本では中国産が主流ですが、お客さんの反応からどうも残留農薬が気になるようです。それに対抗して日本国内産も出回っておりますが、どうしても高価になっています。ベトナムからのライチが早く私の店にも並ぶ事を願っております。ただライチはカビ等生えやすくかなり難しい商品ですので、さらに改善して一大ブランドを立ち上げていただきたいものです。

あとバクザンブランドでのライチ酒(リキュール)なんてあれば一緒において販売してみたいものです。それではみなさんまたお便りします。放送楽しみにしております。」

タオ うじべさん、Eメールありがとうございます。うじべさんがお聴き頂いた「春雨」に関する番組は6月7日に放送されましたね。

ソン ベトナム国内では多くの春雨の生産地がありますが、この番組で紹介されたのは北部山間部ライチャウ省タムドウオン県ビンルー村のブランドです。

タオ ところで、ベトナム産ライチは、先月の6月中旬から、空輸と海上輸送で日本に輸出されましたね。

ソン そうでしたね。ベトナム産ライチを召し上がった方々はいらっしゃいましたか?ご感想を知りたいからです。

タオ ベトナムから輸出されたライチは、日本人専門家が防疫や出荷処理などを検査し、日本輸出の可否を判定した上で、基準を満たしたものですよ。

ソン ライチの栽培地域は、日本が定める残留農薬基準を満たしています。また、ライチは高い品質で、見た目も美しい果実であると評価されましたよ。

タオ うじべさんの店は今回ベトナム産ライチを販売しましたか?これからも私たちに日本語放送をお聴きくださり、お便りをお寄せ下さいね。

おしゃべりタイム(7月9日) - ảnh 1 2019年のブオンマートート・コーヒー・フェスティバルの様子

ソン では次に、愛知県名古屋市の・はっとり・たつあきさんから4月17日消印のお便りをご紹介します。2ヶ月送れですが、コロナ事情の中で、郵便が届くだけで、すごいですよね。

「スタッフの皆さん、

おしゃべりタイム(7月9日) - ảnh 2

お元気ですか。

今回、ベトナムディスカバリーで紹介されたブオン・マー・トート市ですが、私の記憶間違いでなければ、コーヒー祭りがあるところでは。確か、以前、貴

おしゃべりタイム(7月9日) - ảnh 3

局の放送でも紹介されていたような気がします。少し、心に残る名前でしたし、その時の番組で、ベトナムがコーヒーの栽培が盛んだということを知った覚えがあります。

それから、私の友人もここを旅行したようなことも言っていました。貴局のホームページの番組紹介の写真の中央に打っている丸い円の囲まれた建物は、ひょっとすると戦勝記念塔とかいう建物では...。友人に写真を見せてもらったときにそのようなことを言っていたような気がします。このホームページの写真を見ただけでも、ブオン・マー・トート市は、綺麗な街並みで緑も多く、良い印象を受けます。

また、番組の中で、村の長老が、インタビューに答えて、『民族楽器、手織りなど伝統的文化の保存に努力しています』と言っていたことが、とても印象的でした。普通、建物が建つなど経済がどんどん発展し、人々の生活が豊かになると伝統とか文化を忘れてしまう傾向がありますが、経済と伝統的文化を共存できるということは、とても大切ですし、幸せなことだと思いながら番組を聴いておりました。今回の番組を大変、楽しく聞かせていただきました。ありがとうございました。」

タオ はっとりさん、お便りありがとうございます。はっとりさんが、4月15日の放送番組の中で「テイグエン地方の中心地ブオン・マー・トート市」をお聴き頂きましたね。

ソン はっとりさんの記憶通りに、ブオン・マー・トート市は、ベトナム最大のコーヒー産地として知られている地方です。

タオ 2005年に、この地方で、第1回「ブオンマートート・コーヒー・フェスティバル」は開催されました。

ソン これは国家規模のイベントとして2年に1回行われることになっていますね。

タオ そうですね、ベトナムコーヒーブランドの知名度の向上、バンメトート市のコーヒー文化と観光の紹介などを目的とする良いチャンスとなっていますね。

今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。

最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     北海道札幌市の・おなぎ・あきひろさん

・     北海道あさひかわ市の・たけい・あきら・さん

・     宮城県仙台市の・あきば・ひろゆき・さん

・     福島県こおりやま市の・たかはし・ゆたか・さん

・     福島県あいづわかまつ市の・ようまる・こうすけさん

・     新潟県長岡市の・ふじさわ・けんいち・さん

・     埼玉県かわごえ市の・たかぎ・けいしょうさん

・     埼玉県おがわ町の・まつもと・たくやさん

・     埼玉県さやま市の・もりい・しんいちろう・さん

・     千葉県ふなばし市の・すどう・みきお・さん

・     千葉県千葉市の・きもと・たかし・さん

・     千葉県千葉市の・とみた・としあき・さん

・     東京都すぎなみ区の・おとたけ・ゆたかさん

・     東京都ふちゅう市の・にしもと・さとし・さん

・     東京都としま区の・おがさわら・たかし・さん

・     東京都たいとう区の・かとう・すぐる・さん

・     神奈川県さがみはら市の・ふるき・ひかるさん

・     神奈川県やまと市の・さかぐち・しょうこ・さん

・     滋賀県もりやま市の・よねだ・てつお・さん

・     香川県たかまつ市の・うじべ・てるひこさん

・     福岡県北九州市の・てらおか・あきよしさん

・     福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん

・     福岡県北九州市の・きのした・ひろみち・さん

・     沖縄県なご市の・なかむら・しょうじ・さん

それでは、来週またお楽しみに!

リスナーの皆さん、さようなら、CHAO CAC BAN

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