26日、ハノイで開催中の第13期国会第10回会議は2日目の議事日程に入りました。26日午前の国会では民事法改正案について討議が行なわれました。
民事法改正案は前回の第9回国会会議で意見集約が行われました。この席で、国会議員の大多数は「裁判所は適用条項がないという理由で、民事事件の解決を拒否することはできない」という規定で一致しました。これは法治国家を建設する上で重要な転換点とされています。
民事訴訟における検察院の役割に関して、北部ビンフック省選出のチャン・ホン・ハ( Tran Hong Ha) 国会議員は次のように語りました。
(テープ)
「検察院は行政、民事、婚姻、貿易、労働などの事件を解決します。検察院が行政、民事事件を起訴する権限があるという規制は排除されました。人民検察院組織法は検察院の役割と任務を明記しました。」
今週の国会では行政訴訟法案、軍人・国防職員法案、サイバーセキュリティー法案、輸出入税法改正案、税務法改正案、刑事法改正案などについて討議が行なわれます。また、国会は国会規則の作成に関する国会の決議案、法律違反と犯罪防止対策に関する報告書、最高人民裁判所長官の業務活動、及び、最高人民検察院院長、汚職防止対策に関する報告書について討議します。