EUの「税務非協力地域リスト」入りを受け、ベトナムが協力姿勢を強調
(VOVWORLD) - EU欧州連合は今月17日、OECD経済協力開発機構がベトナムを対象に行った税務情報交換に関する審査の結果を受け、ベトナムを「税務面で非協力的な国・地域リスト)に追加しました。
ファム・トゥ・ハン報道官 |
これを受けてベトナム外務省のファム・トゥ・ハン報道官は22日、記者の質問に答え、ベトナムは税制の透明性と効率性の確保を通じて、外国企業・投資家にとっても安定した投資環境の整備に努めてきたと強調しました。
報道官はまた、OECDの審査の過程でも、ベトナムはすでに税務管理法や企業法など関連法令の改正・整備を進め、税務情報の透明性に関する国際基準への適合水準を着実に高めてきたと説明しました。現在は、OECDのグローバルフォーラムによる勧告を実施するための国家行動計画を策定・推進しているということです。
そのうえでハン報道官は、ベトナムはEUとの包括的戦略的パートナーシップの精神のもと、法制度の整備や政策の透明性向上に向けたこれまでの取り組みについて、EUおよび加盟国と責任ある形で緊密に情報を共有していく用意があると述べ、より客観的な評価につなげるとともに、双方の協力関係をさらに深めたいとの考えを示しました。