(VOVWORLD) - ホーチミン市が提唱している「感染地図にある安全な地区の拡大」というスローガンに応えるために、同市の労働連盟は「安全な生産地区の構築・疫病予防対策の強化」をテーマにした競争運動を市の各労働組合に発動しました。
7月20日から12月31日まで行われるこの競争運動は職場での新型コロナ予防対策を効果的に展開しながら、生産経営活動を維持・強化することが狙いです。具体的には労働者や組合員に対し、保健省が提唱している「5K」の予防策など新型コロナ予防対策に関する規定の厳守を働きかけるとともに、組合が企業の予防対策の展開をよく監視することが取り上げられています。