(VOVWORLD) -ベトナム系フランス人監督フランソワ・ビボンヌ氏による映画『昔、ベトナムに橋があった』が、イギリスで開催されたRIAF=ルーシン国際芸術祭2024で上映され、イギリスをはじめ世界の観客を感動させました。
ベトナム系フランス人監督フランソワ・ビボンヌ氏 (写真: TTXVN) |
RIAF 2024 は 6 月 28 日~ 7 月 28 日まで北ウェールズのルーシンの町で開かれ、世界40 か国からアーティスト、詩人、監督、クリエイターが集まっています。このフェスティバルでは、現代的なパフォーマンス、インスタレーション、音声、映画、演劇から詩、文学、社会交流まで、幅広い芸術ジャンルが紹介されています。
RIAF 2024は、『昔、ベトナムに橋があった』の上映を選択したことはロンドン大学ゴールドスミス校の推薦によるものです。昨年、この映画がこの大学で行われた上映会で上映され、学生たちに深い印象を残したからです。
イギリスで上映される前に、この映画はハーバード大学やコロンビア大学などのアメリカの名門大学でデビューし、2022年ロサンゼルス映画賞の優秀短編ドキュメンタリー映画賞を受賞しました。