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 席上、ベトナム駐在の各国大使館や、ASEAN世界経済フォーラム2018に参加する国際組織の代表らはベトナムの準備作業を高く評価するとともに、「ASEAN4.0:企業の精神と第4次産業革命」という同会議のテーマはASEAN諸国をはじめ、世界各国の関心に応える適切なものであるとしました。また、各国はベトナムと緊密に連携して、会議の成功のために力を尽くすと表明しました。

この会議の組織委員会委員長を務めるベトナムのブイ・タイン・ソン外務次官はVOV＝ベトナムの声放送局の記者の取材に対し、次のように語りました。

（テープ）

「今年の会議は、『ASEAN4.0:企業の精神と第4次産業革命』をテーマにすることはASEAN共同体と企業界を主要課題に位置づける狙いがあります。また、ASEAN諸国、なかでもベトナムに関する様々な内容を取り上げます。会議の枠内で、インベンションやスタートアップに関するフォーラムを行なう予定ですが、第4次産業革命へのベトナムの対応を話し合うベトナム経営サミットの開催をWEFに提案します。」

なお、ASEAN世界経済フォーラム2018は9月11日から13日までの３日間、ハノイの国家会議センターで行なわれます。