アジア安全保障会議、開幕

30日夜、シンガポールで第13回アジア安全保障会議が開幕しました。30の国や国際組織のおよそ400人の代表が参加しました。ベトナムからはフン・クアン・タイン国防大臣率いる代表団が臨みました。

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開会式で、日本の安倍晋三首相は講演し、中国による防空識別圏の設定や南シナ海での衝突を念頭に「既成事実を積み重ね、現状の変化を固定しようとする動きは強い非難の対象とならざるを得ない」と批判しました。中国との紛争の平和的解決を目指すベトナムやフィリピンを「強く支持する」と述べました。

安倍首相は南シナ海の海洋安全保障でASEAN=東南アジア諸国連合各国への支援強化を表明しました。

ASEANと中国の対立緩和に向け、双方が話し合っている紛争回避のルールづくりにも触れて「実効性のある行動規範が速やかにできるよう期待する」と述べました。

尖閣諸島など東シナ海での日中の対立に関しては、中国軍機による自衛隊機への異常接近を受け「戦闘機や艦船による危険な遭遇を歓迎しない」と強調し、海と空 で不測の事態を防ぐための「連絡メカニズム」が運用に至っていないことに触れ「テーブルに着き、ほほ笑みの一つなりを交わして話し合おう」と中国に呼びかけました。

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