アメリカ、ミネアポリスで発砲事件に関与した移民取締官を職務停止

(VOVWORLD) - アメリカ当局によりますと、集中治療室の看護師アレックス・プレッティ氏がICE職員に接近する過程で複数回銃撃され、死亡したことを受け、当該職員2人は1月24日から一時的に職務を停止されました。
アメリカ、ミネアポリスで発砲事件に関与した移民取締官を職務停止 - ảnh 12026年1月28日、アメリカ・ワシントンD.C.の退役軍人省庁舎前で行われた追悼式で、アレックス・プレッティ氏の肖像画を前に涙を流す女性(写真:REUTERS/Nathan Howard)

アメリカ政府は現地時間28日、ミネソタ州ミネアポリスで看護師1人が死亡した発砲事件に関連し、移民・関税執行局(ICE)の職員2人を調査のため職務停止としたことを確認しました。この事件は世論の強い反発を招き、同国の移民政策をめぐる議論の焦点となっています。

アメリカ当局によりますと、集中治療室の看護師アレックス・プレッティ氏がICE職員に接近する過程で複数回銃撃され、死亡したことを受け、当該職員2人は1月24日から一時的に職務を停止されました。当局はこの措置を「標準的な手続き」と説明しています。アメリカ国土安全保障省(DHS)は、被害者が銃を所持し治安部隊に対して脅威となる行動を取ったと主張しています。

しかし、市民が撮影しソーシャルメディアで拡散した映像では、プレッティ氏は携帯電話のみを手に持ち、連邦捜査官に取り押さえられる際に転倒した女性を助けようとしていた様子が確認されています。

この事件は、トランプ政権による移民取り締まり強化に対する反発が続くミネアポリスで緊張の中心となりました。抗議の広がりを受け、ドナルド・トランプ大統領はミネアポリスに展開する移民取締部隊の指揮体制を調整し、強硬姿勢で知られるグレゴリー・ボヴィーノ氏に代えて、政策立案寄りの人物とされるトム・ホーマン氏を起用しました。

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