(VOVWORLD) - 22日夜、ベトナム北東部クアンニン省ウオンビ市にあるイェントゥ遺跡群で、「イェントゥ・桜・梅祭り2018」の開幕式が行われました。
(写真:baoquangninh.com.vn) |
22日夜、ベトナム北東部クアンニン省ウオンビ市にあるイェントゥ遺跡群で、「イェントゥ・桜・梅祭り2018」の開幕式が行われました。
クアンニン省が日本のNPO法人「和の会」と連携して、「桜祭り」を開催するのは今回が6回目で、そして、「イェントゥ桜・梅祭り」を行うのは3回目となっています。
イベントでは、桜の木50本と桜の枝5000本、及び、梅の木100本の展示のほか、両国の文化・芸術交流活動が行われます。また、両国の伝統衣装によるファッションショーや、伝統音楽・舞踊披露会、日本の伝統文化披露会なども開かれます。
ウオンビ市人民委員会のグエン・マイン・ハー委員長は次のように明らかにしました。
(テープ)
「この祭りは、投資振興のためのチャンスでもあります。日本の各企業の投資をアピールしますが、進出しようとする日本企業の便宜を図ることを確約します。」
なお、26日まで開催されるこのイベントを通じて、クアンニン省と日本各地との関係強化を目指しています。