イタリアの専門家 ベトナムのエネルギー安全保障戦略を評価

(VOVWORLD) -  国際情勢が複雑さを増す中、とりわけ中東での衝突を背景に、エネルギー安全保障は多くの国にとって重要な課題となっています。イタリアもその一つです。
ローマでの取材に対し、イタリア中部ペルージャにある国際問題を扱う雑誌の編集長、アンドレア・ファイス氏は、ベトナムのエネルギー安全保障に関する戦略を高く評価しました。

ファイス氏は、ベトナムが従来の安定供給の確保を重視する考え方から、より主体的で柔軟な、持続可能なエネルギー安全保障へと転換していると指摘しています。そのうえで、再生可能エネルギーの導入拡大やエネルギーの効率的な利用、透明性の高い競争的な市場づくりを進めている点を評価しました。

さらにベトナムは、2045年までに高所得国になるという目標を掲げています。独立から100年の節目となる年ですが、実現に向けては、エネルギーや環境の分野での転換など、多くの課題を乗り越える必要があると指摘しています。

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