イランがイスラエルへの報復攻撃の理解を求めるため、イスラム協力機構の会合開催を要請

(VOVWORLD) -イランがイスラエルへの報復攻撃について理解を求めるため、OIC=イスラム協力機構の会合の開催を要請しました。近く行われるとの見方が広がる報復攻撃は、会合が開かれる7日以降に実施される可能性も出ています。
イランがイスラエルへの報復攻撃の理解を求めるため、イスラム協力機構の会合開催を要請 - ảnh 1(写真: en.mfa.ir)
これはイラン外務省が明らかにしたもので、会合は外相級が集まり、サウジアラビアのジッダで7日に開かれるとしています。

イスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏がイランで殺害されたことを受け、イランがイスラエルへの報復を宣言して緊張が高まる中、近く行われるとの見方が広がる報復攻撃は、会合が開かれる7日以降にずれ込む可能性も出ています。
こうしたなか、イランのペゼシュキアン大統領はロシアのショイグ安全保障会議書記と会談。イスラエルを非難しつつも「地域の緊張を高め、戦争を拡大しようとは決してしていない」と述べました。(newsdig.tbs.co.jp)

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