インドネシア副大統領 外国投資でベトナムとタイをライバル視
(VOVWORLD) - 2日、インドネシアの首都ジャカルタで、同国のユスフ・カラ副大統領は記者団に対し、外国直接投資の誘致に関し、ベトナムとタイはインドネシアのライバルになっていると明らかにしました。
WB世界銀行が先ごろ発表したビジネス環境ランキングによりますと、インドネシアが91位であるのに対し、ベトナムは82位、タイは46位と優位に立っているとしています。カラ副大統領は、外国直接投資の誘致について近隣国との競争力を高めるため、行政手続きの簡素化を促進させる方針であると強調しました。