「子供のための行動月間」、及び、心臓病の子どもを支援する「君のための心」プログラム開始9周年を迎えるに当たり、4日夜、ハノイで、VTV=中央テレビ局や、軍隊通信会社ベトテル社は共同で、「夢を書き続ける」という交流会を行いました。

席上、グエン・ティ・キム・ガン国会議長は心臓病の子どもに明るい将来をもたらすこのプログラムの目的を高く評価するとともに、この9年間、3500人の子どもの心臓手術のためにおよそ1200億ドン（約6億円）を寄付してきた各企業、団体、機関、国内外の支援者を表彰しました。

この機に、「君のための心」プログラムは、赤十字協会中央委員会や、国家人道情報ホームページ1400と連携して、心臓病の子どもを支援するSMS送信運動をスタートさせました。1つのSMSを送信することで、心臓病の子どもに1万8000ドン（約90円）を支援できます。

なお、交流会で、組織委員会は、子ども支援のために210億ドン（約1億500万円）相当の義捐金を集めました。