旧正月テトを前に、13日午前、チャン・ダイ・クァン国家主席は北部山岳地帯ラオカイ省サパ県バンクァン村に住む貧しい家庭と革命功労者の家族の元を訪れ、プレゼントを贈りました。
クァン主席は80の貧困世帯と「英雄の母親」称号を与えられたゴティゼン氏に対し、テトのプレゼントを手渡しました。クァン主席は全ての貧しい家庭がテトを楽しく迎えるというラオカイ省の指導部の支援政策を高く評価した上で同省の指導部に対し、各少数民族の人々、革命功労者、「英雄の母親」称号を持つ老人、傷病軍人、戦没者遺族などの生活改善により関心を寄せるよう求めました。
また、クァン主席はラオカイ省のバオタイン県とサパ県の指導部に対し、新農村作り運動を促進し、全ての分野での生産活動を強化するよう要請しました。