(VOVWORLD) - 19日、クアンナム省、ホイアン旧市街で、「日本文化デーinクアンナム」というイベントの枠内で、同省の友好諸組織連合会は「クアンナム・日本草の根外交」と題する座談会を行ないました。
座談会の様子 |
これは日越国交樹立45周年を祝う適切な活動であるとしています。座談会で、クアンナム省人民委員会のチャン・バン・タン副委員長は「ベトナムと日本の友好関係は数世紀前から結ばれた。現在、両国のアジアの平和・繁栄のための広範な戦略的パートナー関係は全面的かつ実質的に発展し、文化、教育、科学技術分野での双方の草の根外交の拡大に基礎を作り出す」と強調しました。
一方、ホイアン旧市街人民委員会のグエン・バン・ソン副委員長は「この30年間、日本の研究者、専門家、実業家多数はホイアンに赴き、科学研究、遺産の保存、観光・サービスの発展への投資を行なってきた。また、在ベトナム日本大使館を通じて、日本の各組織はホイアン市の古い町や遺跡の改修・保存に財政と技術支援を行なった」と明らかにしました。