3日、ハノイで、チャン・ダイ・クアン国家主席は、任期満了にあたり挨拶に訪れたベトナム駐在スペイン大使館のガルシア大使と会見しました。
クアン国家主席(右)とガルシア大使（左）
会見で、クアン主席は、「ベトナムは常に、スペインとの協力関係を重視している」と述べ、今後も、経済協力を始め、両国関係をさらに拡大したいとの希望を表明しました。
一方、ガルシア大使は、ベトナムとＥＵ欧州連合との自由貿易協定が発効されれば、スペインをはじめＥＵ加盟諸国の多くの企業がベトナムに進出するであろうと述べました。また、スペインは常に、国際場裏でベトナムを支援していると明らかにしました。