4日、ハノイで、チャン・ダイ・クアン国家主席は国営企業の党委員会委員長60人と懇親しました。この席で、クアン国家主席は次のように語りました。
(テープ)
「国営企業の再構築を効果的に実施するため、党組織の指導的役割を発揮しなければなりません。その中で、人事問題と労働者に関連する問題をきちんと解決すると共に、困難を克服し、生産経営活動を発展させ、労働効率と製品の品質向上のため、先進的技術を積極的に導入する必要があります」
このように語ったクアン国家主席は国営企業傘下の総公社、経済グループ、銀行などに対し、「国営経済の基幹的な役割を担うという自らの責任を高め、多くの経済セクターから構成される社会主義を志向する市場経済構築に貢献するよう」求めました。