入稿した2隻

入港したのは、香港からシンガポールへ向かうノールダム号と、シンガポールから香港へ向かうセレブリティ・ソルスティス号です。両船には主にヨーロッパとアメリカからの観光客が乗船しており、ベトナム国内ではハロン、ダナン、ニャチャン、ホーチミン市の4港に寄港する予定です。

観光客たちは12日午前からハロン湾を観光し、現地の文化や食を楽しんだ後、13日夜に次の目的地へ向けて出港します。

ハロン国際客船ターミナルでは、年末までにマインシフ6やセレブリティ・ソルスティスなど、世界的な大手船会社のクルーズ船約10隻の寄港が予定されています。クアンニン省は今年、外国人観光客350万人を含む国内外からの観光客1900万人の誘致を目指しており、クルーズ船の寄港増加がその目標達成に大きく貢献すると期待されています。