4日から8日にかけて、バンコクで、ESCAP国連アジア太平洋経済社会委員会第70回総会が行われました。特に、7日と8日の両日、閣僚級会議が行われ、加盟30カ国の代表が参加しました。ベトナムのハー・キム・ゴック外務次官率いるベトナム代表団はこの会議に臨みました。
これらの会議では、加盟諸国の代表、専門家らは持続的な成長、2015年後の発展計画、地域内の連携の強化などについて集中的に討議が行われました。総会では経済、貿易、インフラ整備、環境保護などの分野における協力強化のため12件の決議が採択されました。
総会で、ベトナムのハー・キム・ゴック外務次官は「地域内の経済連携を強化するため、加盟諸国は平和、安定の環境の維持に取り組む必要がある。その中で、海上航行の安全と自由を確保し、国際法を基礎に、海上に発生する紛争を平和的に解決する必要がある」と強調しました。
一方、持続的な成長に関する討論会で、ハー・キム・ゴック外務次官は「持続可能な開発はベトナムの経済社会発展戦略における基本的な原則である」と強調した上で、ESCAPに対し、ベトナムの国連ミレニアム目標と2015年後の国連の発展議事計画の実現を引き続き支援するよう希望を表明しました。