ザビン国際空港をスマート・現代的な拠点へ 首相がバクニン省で現場視察
(VOVWORLD) - ファム・ミン・チン首相は7日午前、バクニン省のザビン国際空港建設プロジェクトの進捗を確認し、課題解決に向けた現場視察を行いました。あわせて、同空港と首都ハノイを結ぶ接続道路の整備状況も点検しました。
写真:VOV |
首相は建設現場で作業員らを激励した後、関係省庁や地方政府の幹部らと会議を行いました。この中で首相は、ザビン国際空港を経済社会開発と国防・安全保障を両立させる「軍民共用」の空港として整備する方針を強調しました。また、スマートかつ現代的な空港建設に加え、国際社会に開かれた航空経済圏を構築する目標を掲げました。
首相によれば、同空港とそのエコシステムの構築は、バクニン省やハノイに新たな発展空間をもたらすだけでなく、ハイフォン市やクアンニン省との連携も強化します。これにより、ホン河デルタ地域と中国南西部、さらには海路を通じた国際的な接続性が高まると期待されています。
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ザビン国際空港は、バクニン省のザビン、ルオンタイ、ニャンタン、ラムタオの各村にまたがって建設されます。2030年までに年間旅客数3000万人、貨物160万トンへの対応を目指し、2050年には旅客5000万人、貨物250万トン規模に拡大する計画です。当面は、2027年のAPEC首脳会議開催に向け、2025年から2027年にかけて必要な施設整備を完了させる方針です。