シリア制裁決議に拒否権 2017年3月1日 | 13:41:35 (写真:THX/TTXVN) 【共同】国連安全保障理事会は2月28日、シリアのアサド政権などによる化学兵器使用を非難した上、同国へのヘリコプター輸出を禁止し、政権関係者らを制裁対象とする決議案を否決しました。アサド政権の後ろ盾の常任理事国ロシアと中国が拒否権を行使しました。 シリア内戦を巡りロシアが拒否権を行使したのは7回目でした。安保理での欧米諸国とロシアの対立は続いており、難航しているシリア和平協議に影響が出る可能性もありそうです。 ご感想 提出する 他の情報 トー・ラム書記長 カマウ省党委員会と会合 ルオン・クオン主席 チリ・ペルー公式訪問とAPECハイレベルウィークを終了 ベトナム APEC協力の方向性を効果的に履行 チン首相 ブラジルでG20サミットに出席