14日午後、グェン・タン・ズン首相はベルギーとEU=欧州連歴訪を成功裏に終え、ドイツへの訪問を開始しました。この機に、13日付のドイツの多くの新聞はズン首相による欧州歴訪に関するニュースを掲載しました。
ドイツの新聞「デュッセルドルフ」は「今回のズン首相のドイツ訪問はEU各国とベトナムとの輸出入活動や、双方の企業の活動に有利な条件を作り出すため、EVFTA=EU・ベトナム自由貿易協定の交渉早期終了を目指すものである」と伝えました。
また、同新聞はベトナム東部海域いわゆる南シナ海の問題に触れ、「ベトナムは常に1982年国連海洋法条約、DOC=海上行動宣言を厳格に遵守し、平和的な解決策を実施している」と高く評価しました。
一方、ドイツの新聞「ドイチェ・ヴェレ」は、ズン首相の欧州訪問に関する記事を掲載し、その中で「この訪問はベトナムとEUとの友好協力関係発展事業に大きく寄与している」と報じました。
更に、「フィナンシャルタイムズドイツ」紙は同国のヴォルフガング・ショイブレ財政相の言葉を引用し、「この訪問を通じて、ドイツ企業はベトナムに投資するための大きなチャンスを持つようになる。2013年、ドイツ向けのベトナム輸出額は輸入額と比べ3倍増にあたる55億7000万ドルとなった」と伝えました。