
(写真:ロイター)
政情混乱が長引くタイで選挙管理委員会は11日、今月2日に実施し反政府デモ隊の妨害により一部地域で投票中止となった総選挙(下院選、定数500)の再投票日を、4月に延期する方針を決めました。
選挙管理委員会は「デモ隊が再び妨害する恐れがある」として当初今月23日に設定していた不在者投票を4月20日、本投票で中止となった約1万カ所の投票所の再投票を同27日に実施するとしました。
今回の選挙は立候補受け付け段階でデモ隊の妨害により、28選挙区で立候補者がいない異例の状況に陥っています。投票を終えても国会招集の定数を満たせず新政権の発足は不可能です。28選挙区の扱いについては選管と政府が協議する予定となっています。