タイ首相代行、8月に選挙を要請

戒厳令を発令したタイ軍のプラユット司令官は、対立する政治勢力に対して互いに話し合うべきとし、戒厳令は平和と秩序が回復するまで維持すると述べました。

同司令官は記者団に対し、「全ての勢力に対し、タイの方向性を見出すために話し合いを行うよう求める」と述べました。

軍は秩序と投資家の信認を回復するために戒厳令を布告したとし、武器で民間人に危害を加える相手に対し、軍は行動すると語りました。

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二ワットタムロン首相代行(写真:ロイター)

戒厳令が発令されるなか、二ワットタムロン首相代行はこの日、選挙委員会に対し8月3日に選挙を実施するよう要請したことを明らかにしました。また、政治危機打開のため軍司令官と早期に協議する意向も示しています。

ただ反政府デモを率いるステープ元副首相は、「戒厳令の発令により市民の動きを止めることはできない。われわれには専制的な政府に対し抗議する権利がある」と述べるなど、事態収拾の兆しは見えていません。

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