(写真:TTXVN)
20日と21日の両日、南部各省を訪問していたグエン・フ・チョン共産党書記長は21日午前、最南端カマウ省を視察しました。同省の指導部との会合でチョン書記長は同省が地元の潜在力や強みを活用するとともに、海老の養殖や海洋経済、林業経済の開発を中心に農・林・漁業の発展に力を入れる必要があると強調しました。
また、同省に対し、遠洋漁業を国防・安全保障の確保と連携させ、進め、風力発電の研究、生態環境の保護、植林、気候変動への対応に取り組むよう要請しました。
さらに投資誘致への条件づくり、人材育成、特に党、政治システム建設を進めなければならないとしています。
なお、20日午後、チョン書記長はムイカマウ文化公園を訪れ、記念植樹を行ないました。